UAM (アーバン・エア・モビリティー) 開発における、シミュレーション・ソリューションを活用した認証に向けた道のり
航空宇宙業界では、アーバン・エア・モビリティー (UAM) と呼ばれるモビリティーの登場で、新たな競争の激化が予測されています。UAM開発は、今のところ欧米に主導権を取られている状態ですが、今乗り遅れると、将来日本の空を欧米製のUAMが飛ぶことになります。

この分野では、航空宇宙メーカーだけではなく、自動車関連メーカーも含めた多くの非航空宇宙メーカーの参入も注目されております。しかし、そのような新規参入企業においては、航空機の型式証明取得の経験がなくことも多いでしょう。型式証明の取得には、企画段階から計画を立てて設計・製造・試験を実施していくことが求められます。このような状況の中、世界に乗り遅れることなく、空飛ぶ車と呼ばれるUAMのビジネスで先手を打つにはどうすればよいのでしょうか。

このウェビナーでは、UAMの型式証明取得のために、ポイントとなるプロセスやフローの概要をご説明します。また、UAMの型式証明、耐空証明の認証に向けて適用可能なシミュレーション (流体解析/構造解析/1D/NV解析/電磁解析)、およびテスト (地上振動試験/飛行試験) を可能にする最適なソリューションとはどのようなものかについて、弊社のシミュレーション・ソリューションとエンジニアリング・サービスをご紹介しつつ、実際にそれを活用されているグローバル企業の事例をご紹介します。
このウェビナーは2021年8月3日にライブ配信したものです。
星野 弘道
講演者:
シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア

ポートフォリオ開発部 シニアコンサルタント

後援:

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